印刷メディアとの連動
WEBでは完結しないブランド強化

■お客さまと直接つながるツールでブランド作り

きっかけは手軽なWEBでも、継続的な関係を築くには、やはり手に取れる印刷物が、まだまだ効果的。

オリジナルの刊行物(ダイレクトメール、ニュースレター、商品パンフレット等)を定期的に届けることが出来ればお客さまとの親近感もグッとアップします。また継続するということだけで信頼度も増すものです。

しかし効果の程は理解していても、なかなか踏み出せなかったり、継続が難しいのがダイレクトな販促ツールの作成です。担当者を決め、パソコン、ソフト、プリンターと道具は用意できても、それに掛かりきりのスタッフまでは用意できません。ましてやメーカー等から届くものを見慣れているユーザーからすると訴求力の面でも今ひとつ。

やむなく印刷所に発注となるのですが、単価計算すると、ついつい余分に作って、次回の目途がつかずに立ち消える。そんな負のスパイラルに陥る前にご相談ください。

弊社では、ご予算に合わせて原稿作成からデザイン・レイアウトまでを一括代行。
ご希望の方には、印刷物と遜色のない仕上りのオンデマンドプリントを1枚からでもご用意いたします。

■印刷物あっちWEBこっちじゃ作り出せない価値がある

豪華なパンフレットを片手に検索したらポータルサイトに載った定型の記事だけページだった。なんてことや、WEB上では動画やオシャレな写真満載の素敵なお店がナイロンケースに入ったマジック書きのメニューで意気消沈。そんな経験ありませんか。

もちろん予算あってのお話ですから一方に掛ければ、もう一方は抑えたいという気持ちもわかります。ですが、そうしたバランスの悪さは、使う立場で眺めれば、どっちの価値も下揃えになってしまいます。

数量を抑えてでも、まずは質的なレベル向上を目指して予算配分し、お客さまの満足度を優先させる。少ない数だとしてもお客さまの満足が得られたという手応えを感じたものであれば、あとは予算に結果が付いてくるので計画的な運用が出来るようになります。

■ワンソース・マルチ・ユースを真剣に考える

上記の続きのようになってしまいますが、ある案件でパンフレットも新しくしたいが、WEBページを持っていないので併せて作りたいとのご要望がありました。しかし、そもそも予定のページボリューム自体が多くセクションが分かれている為、取捨選択の余地も少ない事がわかりました。

お見積もりを提出したところ、どちらか一方の予算しか取れないとのこと。

であれば印刷物としてのパンフレットを取りやめ、印刷レイアウトを視野に入れたWEBサイトを用意しましょうということで話が落ち着きました。もちろん印刷用のスタイルシートを別途ご用意することで、出張先での急な対応も出先でプリントアウトすることで賄うことを可能にしています。

こうした方法は現在のWEBの活用状況を基準とすれば決してベストな提案ではないとも思いますが、利用用途が明確であればデジタルデータならではの解決策というのもご用意できる好例だと思います。

弊社では、イメージ統一の徹底と、トータルコストの圧縮による費用対効果の最大化を目指し、常にワンストップサービスを心がけております。